デジタル財産について②

デジタル財産ついて②

 

皆さんは、貯まったポイントをどうされていますか?

 

私もクレジットカードのポイントを貯めていますが、

調べてみると、私が利用しているポイントは相続できないことが分かりました。

そう考えると、ただ貯め続けるだけではなく、少しずつ使っていくことも考えた方がよさそうです。
私は、携帯電話に関連するポイントについては、携帯電話料金の支払いや普段の買物で利用するようにしています。

また、最近では、ポイントを使って投資信託などの金融商品を購入できる証券会社もあります。
ポイント自体を相続できないサービスであっても、

そのポイントを使って株式や投資信託などを実際に購入していれば、

購入した金融商品は通常の金融資産として相続の対象となります。

これもポイントの一つの活用方法かもしれません。

 

ここで一つ注意したいのが、「ポイント運用」と「ポイント投資」の違いです。
「ポイント投資」は、ポイントを利用して実際に株式や投資信託などの金融商品を購入するものです。
一方、「ポイント運用」は、ポイントそのものを使って運用を疑似体験する仕組みなどを指し、

実際に株式や投資信託を保有するものではないため、相続できない場合があります。

相続時の取扱いについては、それぞれのご利用されているサービスの規約を確認しておく必要がありそうです。

今では、スマートフォン一つで様々なことができるようになりました。
金融機関の口座開設から日々の口座管理まで、スマートフォンだけで完結することも珍しくありません。
便利になった一方で、本人以外の家族には、

 

「どこの金融機関を利用しているのか」

「どのようなサービスを契約しているのか」が分かりにくくなっています。

ご自身が元気なうちに、利用していないサービスは解約し、

保有しているポイントやマイル、暗号資産などについても、

「自分に何かあった場合にはどうなるのか」を一度確認しておくことが大切です。

 

終活といっても、何から始めればよいのか分からないという方も多いと思います。

一度にすべて整理しようとせず、「1か月に一つ整理する」など、できることから少しずつ始めてみてはいかがでしょうか。

 

2026年09月18日